ビジネスマナーWEB検定とは
顧客接点力強化の鍵!ビジネスマナーの基本を60分で習得!
ビジネスマナーは、お客様や職場の人と人間関係の調和を築く入口です。「長く付き合えば良い会社」「人はみかけによらない」は、今日の競争時代からは取り残されてしまいます。「やってるつもり」「できているつもり」でも、自己流だったり、時代と共に変化していることを知らないために恥をかいていたりするかもしれません。
景気の底が見えない今、企業にとって輸出依存体質から内需強化への転換は、まさに生き残りをかけた経営課題と言えます。お客様と接するすべての企業・個人にとって、内需強化の鍵となる顧客接点力強化のためには、まず、ビジネスマナーの基本を正しく習得することが大切です。社会人であれば、ビジネスマナーの基本は誰でも習得されていると思われがちですが、実は『本物のビジネスマナー』をマスターできている人は案外少ないのです。しかし、ビジネスマナーは企業のイメージを決定付け、顧客創出の機会を生み出すきっかけにもなるもの。いつの時代も社員教育のテーマとして多く取り上げられています。
この検定試験はこれから社会人としてスタートする方はもちろん今更聞けないビジネスマナーのスキルを再確認したい方にも最適の検定です。「仕事の基本」を5つのステップに分類し、ビジネスシーンに必要なスキルを受検しながら確認できます。4択問題を採用し、間違った回答には解説がつきますので、ビジネスマナーの習得はもちろん、動機付けまでが簡単に身につく検定です。ぜひご自身の応対力の力試しをしていただければ幸いです。
ビジネスマナーWEB検定(基礎知識編)で扱う内容
1)ビジネスマナーの基本に関する5分野の知識の診断と習得
2)サービスや営業の現場で役立つ知識の習得
転職を繰り返す人等を分析した場合、専門的な知識や仕事への関心以外の要素として、他人とのコミュニケーションの基本となるビシネスマナーができていないケースが多くあります。こうした場合、転職等により職場環境を変えたとしても、同様の結果となることが十分予想されます。
特に新しい環境においては、ビシネスマナーは特に重要となりますので、法人だけではなく、個人でも意識的に習得する必要があります。ビジネスマナーの基本を正しく習得し、職場でそれを実践するだけでも、周囲のあなたへの評価や印象はガラリと変わる筈です。まず、自分自身で改善できるところを確実に改善することこそ、不況時代を生き抜く企業や個人にとって、必要不可欠な要素なのです。
ビジネスマナーWEB検定の目的
生き残りをかけた内需強化の鍵はヒューマンスキルの向上
ビジネスマナーの基本を見直し、意識的に改善するだけでも、お客様だけでなく、周囲の人のあなたへの印象はガラリと変わります。確かにITの普及により、人を介在させないネット販売が拡がりを見せておりますが、現在及び将来において、多くのサービスやビジネスが、人を通じて行われることは疑うべくもありません。
特に景気が低迷する局面においては、各社とも積極的な広告・宣伝は行えないことから、日常の企業活動におけるスタッフのサービスの差であったり、営業マンのビジネスマナーやお礼の電話、メール等の接点力の差が極めて大きな差となって表れることは言うまでもありません。
この日常の真摯な企業活動の積み重ねこそ、既存顧客の喪失といった守備的範囲を超え、次の仕事の発注をいただいたり、別件の紹介をいただいたりと利益確保の鍵が隠されているのです。
もちろん、各国政府によって協調的に実施される景気対策が功を奏し、世界経済が回復することが望ましいのですが、今、各企業にとって重要なのは、現実を直視し、できることから確実に改善することが大切です。簡単に内需強化とは言いますが、現在の日本の国内市場はあらゆる商品・サービスが溢れ、多様化が進んだ成熟市場であり、目の肥え、選択肢を豊富に持つ需要主導市場です。そうした市場環境においては、基本的なビジネスマナーの不徹底やクレーム対応の不手際は致命傷です。
個人の基礎力がどれだけ備わっているのか?どこを改善すべきなのか?組織として、現状をしっかり把握していただければと思います。派遣切りに代表される雇用の流動化により、新しい職場や環境で生計を立てられる方も多くいらっしゃると思いますが、ビジネスマナーを改めるだけでも、周囲へのあなたの印象は激変致しますので、是非、この機会に受検してみてはいかがでしょう。
『ビジネスマナー』の基礎知識の把握
●ビジネスマナーについて個人の基礎力をはかる。
→基本用語・考え方・対応スキル基本の全般
●合格証取得者を養成することで、ビジネスマナーに関する組織としての意識付けをより強化する。
→対内的にはビジネスマナーを徹底させることにより、コミュニケーションを円滑にする。
→対外的には顧客との接点強化による利益確保を図る。
ビジネスマナーWEB検定合格者のメリット
企業の顔としてサービスや営業の現場で活躍できます
世界的な不況で、従来の、輸出を中心とした外需主導型の経済モデルは完全に崩壊したと言っても過言ではありません。内需を強化し、成熟し多様化した国内市場で生き残るためには、顧客接点力強化が企業の命運を分けるキーポイントです。そのためにも、その基本となるビジネスマナーに組織として取り組むことは極めて重要です。
1.ビジネスマナースキル実践編
サービスの現場や営業等、実際の企業活動に際に必須となるビジネスマナーの基本についての基本が確認ができます。
2.来客・訪問の仕方
企業間取引の場合、商談や打ち合わせで、先方企業を訪問したり、逆にお客様を自社にお迎えする場合、個人としてだけでなく、会社の顔としてお客様と接する訳であり、第一印象を良くすることは極めて重要です。
ビジネスマナーの基本が身についている場合、相手への印象も良くなり、その後の商談や打ち合わせがスムーズに運びやすくなります。逆にビジネスマナーができていないと、基本的な事柄も身についていないと思われ、ビジネスの現場で最も重要な信用を喪失してしまい、その結果、商談や打ち合わせがうまくいかないといったケースに発展してしまう傾向にあります。
一般に業務改善と言えば、数字やテクニカルな知識に走りがちですが、対人コミュニケーションスキルの基本である来客・訪問時のビシネスマナーの基礎知識について診断できます。
3.コミュニケーション力
今日の企業活動において、多くの場合、業務を完遂するためには、社内、社外において、自分以外の人や組織と連携して業務を行う必要があります。その意味で、自分の意図や内容を、相手に正確に伝えるためには、コミュニケーション力のアップが必要不可欠ですが、コミュニケーションの基礎知識について診断できます。
4. 指示の受け方・報告の仕方
企業では、業務を効率的に行うために、組織として業務を推進していきます。組織の中では、あなたの個人的な意思ではなく、組織の判断として上司の命令として、自分の考えと違った事を実行したり、部下に命じたりするケースがあります。不明確な指示や的を得ない報告の改善は企業の生産性を向上させる上で極めて重要ですが、その基礎知識について診断できます。
5.仕事の進め方
仕事を効率よく行うためには、一般に「段取り」といわれる仕事の進め方が重要になってきます。計画や準備もせずいきなり仕事に着手しても多くの時間や資金を浪費させる結果となり、効率的に業務を行うことができません。その基礎知識について診断できます。
ビジネスマナーWEB検定出題分野
1.ビジネスマナースキル | 10問 |
2.来客・訪問の仕方 | 10問 |
3.コミュニケーション力 | 10問 |
4.指示の受け方・報告の仕方 | 10問 |
5.仕事の進め方 | 10問 |
合計 | 50問 |